FC2ブログ
現代アートがワカラナイ秘密
現代アートって、ワカラナイ。良く耳にする言葉です。現代アートが"わかる"ということは、何の説明もなしに「面白い」と感じられること。ここではそのワカラナイ秘密と、説明なしに直観的に「面白い」ものと思える「ワカルちゃう」ものとをご紹介します。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 |
デザインとの違い
Ryan Mcginness ライアン マクギネス
EVOLUTION IS THE THEORY OF EVERYTHING, Ryan Mcginness


私の大好きな、ライアン・マクギネスの作品。デザインぽい、ですよね。


アート、デザイン、広告。


この3つは違うようで、同じようで。。。

よくそれぞれの世界のトップを走るクリエーターの方はその"違い"について
切々と語っているのを目にします。

でも受けてからすると、「あ、これは広告だから」とか、「これはデザインだから」などと区別して見ることはないですよね。

大して違いなく受け止めている、というのが正直なところではないでしょうか。


それぞれ、誕生した歴史は違います。

アート →宗教画。歴史の記録。
デザイン→機能あるものの形
広告  →モノを宣伝する

でも、現代となってはどれも「人間」をテーマにした創造物のように思います。

アート →人間の感情、人間の活動を表現
デザイン→モノを通して人間に楽しみ・安らぎを与える
広告 →人間の共感、気づきを商品と繋げて表現

それぞれ発端は別だったとしても、今それぞれの領域の垣根は低くなっています。


ただ、一つだけ、アートが他と違うところ。
それはマスに相手にされているかどうか。

理論上、アートはみんなのものです。
でも出来上がった作品がどれだけの人に閲覧されたかを比べると、アートは圧倒的に少ないのではないかと思います。

デザインや広告は大量生産社会、マスメディアの登場によって、多くの人に触れられ、同時に磨かれてきた、クオリティーを上げてきたと感じます。

アートは、そのチャンスがなかった。
人が足を運ばなければ見れない、という物理的なことが大きな原因ではありますが、
もったいないことです。

大金持ちには相手にされているものの、「アートはデザインや広告とは全く別物なのだ」とちょっとひねくれてしまった感さえします。

そんなアートにもチャンス到来。インターネットです。
インターネットではビジュアルが世の中を駆け巡ります
もちろん本物の迫力にはかないませんが、「本物を見たい」、「おもしろそう」という様相だけでも伝わります。
著作権諸々ありますが、今後、インターネットがアートの世界を大きく変えてくれることでしょう。


アートが教室の端のにいるひねくれ者から、みんなの前に出てきてくれることを期待しています。



[2008/02/17 20:23] | デザイン系 | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<バナナ臭 | ホーム | "高額"な秘密>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://contemporaryart.blog34.fc2.com/tb.php/9-68871594
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
|
プロフィール/Profile

ラサ

Author:ラサ
2年間のNY生活を経て、現在、東京在住。日本人の現代アーティストを海外に向けて紹介するサイトAZITOを運営しています。
2000年にNYのギャラリー作品を見て「すごい!」と衝撃を受けて以来、どうにかこの面白さをできるだけ多くの人に伝えたいと思い、日々試行錯誤しています。
このブログの主旨>>

カテゴリー/Category

最近の記事/New Entries

月別アーカイブ/Archive

ブログ内検索/Search


いつも読んで頂いて
ありがとうございます。

★ランキング↓

★ランキング↓
にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ


★Online Gallery of
Japanese Contemporary Art↓
Online Gallery of Japanese Contemporary Art AZITO

アート情報/ArtInfo

ブログ/Blogs

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。