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Torayan, Kenji Yanobe, 2004
トらやん、ヤノベケンジ
黄色いアトムスーツを身にまとった、バーコード頭にちょび髭のおじちゃん。
何か、かわいい。
このおじさんは腹話術の人形で、アーティストであるヤノベケンジのお父さんが定年退職後に購入したもの。定年後に腹話術を始めたお父さん。ある日、お父さんは、この人形をバーコード頭に変え(上の写真では光ってしまっていて良く分からないかも。。。)、ちょび髭を生やさせ、タイガースのユニフォームを着せていました。
これをを面白く思ったヤノベケンジが、この人形を”トらやん”と命名。その後、ヤノベケンジの作品に登場することになったらしい。
この宇宙服のような黄色い服は何かというと、
ヤノベケンジが、チェルノブイリの跡地を回った際に直用していた、放射の防護服をミニチュアにしたもの。彼が多くの作品に共通してテーマにしているのが、未来を生き抜くための「サバイバル」。
チェルノブイリの遊園地・保育園・軍用車などの残骸を回り、このスーツを着用した自分とその風景を写真に撮ったシリーズは、「アトムスーツプロジェクト」と呼ばれています。現実の廃墟のすさまじさを表現した作品です。
この放射能防衛服の実物は、小さくて、3歳児用サイズ。
放射能に汚染された未来においても、子供達が楽しく遊べるように。。。
そんな思いがこの作品には込められているようです。
かわいいちょび髭のおじさん。展覧会場では、陽気な歌を歌っています。
子供に楽しさ・わくわく感を与え、同時に大人には現実を突きつけられる、そんな作品に感じます。
いま、ニューヨークの国際写真センターに日本人作家の一人としてヤノベケンジの作品が展示されています。
やっぱり現代アートは、もう少し背景の説明があった方が楽しめるのになぁ、と感じました。。。
参考サイト
・ヤノベケンジ展「トらやんの世界」 霧島アートの森
・ヤノベケンジ展 「トらやんの大冒険」 札幌宮の森美術館
・Heavy Light: Recent Photography and Video from Japan 国際写真センター
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2008.05.28 | Comment:1 | TrackBack:0
宇賀神★創うがじんつくる
artNYさん、こんにちは。
以前現代美術館で観たのはヤノベケンジさん
の作品だったんですね。
黄色と黒のコントラストのサバイバル服
の人形がたくさん並んでいたと思います。
トラやん、かわいいですね。
ブリキのおもちゃのような
なつかしさとキッチュな感じがかわいい。
フィギュアで売ってたら
思わず買ってしまいそうですね。
でもコンセプトがサバイバル。
そして3歳児。
現代を生き抜くには
いささか大変なようですね。
現代アートは、
パンフレットや資料を読み込んで
さらに情報を得ることで
納得できる部分もあると思います。
ではまた。おじゃまいたしました。
以前現代美術館で観たのはヤノベケンジさん
の作品だったんですね。
黄色と黒のコントラストのサバイバル服
の人形がたくさん並んでいたと思います。
トラやん、かわいいですね。
ブリキのおもちゃのような
なつかしさとキッチュな感じがかわいい。
フィギュアで売ってたら
思わず買ってしまいそうですね。
でもコンセプトがサバイバル。
そして3歳児。
現代を生き抜くには
いささか大変なようですね。
現代アートは、
パンフレットや資料を読み込んで
さらに情報を得ることで
納得できる部分もあると思います。
ではまた。おじゃまいたしました。
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